2020年9月の記事一覧
[性同一性障害から性別不合へ](下)私は男でも女でもなかった…50代母が探し当てた「本当の自分」
[性同一性障害から性別不合へ](下)私は男でも女でもなかった…50代母が探し当てた「本当の自分」
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20190517-OYTET50011/
戸籍上の性と自分が意識する性との不一致に悩む人たちの診療を行う「ちあきクリニック」(東京都目黒区・松永千秋院長)。ここを訪れる患者のなかには、男であることにも女であることにも違和感がある「non-binary(ノンバイナリー)」の人もいる。こうした性のあり方をする当事者は、どんな生きづらさを感じているのか。患者の一人である50代の主婦、井田類さん(仮名)に話を聞いた。(聞き手・梅崎正直)
[性同一性障害から性別不合へ](上)男か女かの「性別二元論」では語れない人たち 「ノンバイナリー」とは何か?…松永千秋・GID学会理事に聞く
[性同一性障害から性別不合へ](上)男か女かの「性別二元論」では語れない人たち 「ノンバイナリー」とは何か?…松永千秋・GID学会理事に聞く
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20190517-OYTET50010/
2019年5月の世界保健機関(WHO)総会で承認された診断基準「ICD-11」では、「性同一性障害」の名称が「性別不合」に変更された。その背景の一つには、男か女かの「性別二元論」に当てはまらない「non-binary(ノンバイナリー)」の人たちの存在が明らかになってきたことがある。ノンバイナリーとは何か?……GID(性同一性障害)学会理事の松永千秋医師に聞いた。(聞き手・梅崎正直)
性同一性障害のタクシー運転手、「化粧理由に乗務禁止」は不当…大阪地裁
性同一性障害のタクシー運転手、「化粧理由に乗務禁止」は不当…大阪地裁
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20200831-OYTEW600960/
性同一性障害のタクシー運転手(60)が、化粧を理由に乗務を禁じられたのは不当だとして、勤務先のタクシー会社(大阪市)に賃金月33万円の支払いを求める仮処分を大阪地裁に申し立て、会社に月18万円の支払いを命じる決定が出ていたことがわかった。7月20日付。