2020年10月の記事一覧

https://ehungerford.com/?p=34

ジェンダーの政治は常にセックスの政治に関係している。これは、2つの「ジェンダー」の社会的役割のうちの1つが、出生時の各個人の体の性器の「セックス」に応じて割り当てられるためです。
したがって、セックスとジェンダーの政治は、ソーシャルデザインによって切り離せないものです。

これは明らかな真実のようですが、多くの人々は、ジェンダーが何らかの形で「内部からプログラムされている」という考えに依然として魅了されています。

ますます人気が高まっている「シスジェンダー」と「シス特権」の理論が、私たちの多元的無知を利用して、ジェンダーの役割の本質主義の根本的に保守的なイデオロギーを再記する方法を説明します。

「男性」または「女性」の医学的診断は、「男の子」または「女の子」としての個人の社会的役割を決定します。文化は、セックスに基づく（別名「ジェンダー」）役割の社会化のプロセスを通じて、私たちの体、行動、気分、および関係に複雑な一連の価値観を課します。

このセックスに基づく社会的労働の分割は、内部ではなく外部で実施され、他者との関係の形態について非常に特定の一連の事柄を指示します。

出生時のセックスによる社会的役割の割り当てについて非常に明白であるにもかかわらず、多くの人々が「ジェンダー」が内部からプログラムされると情熱的に主張する理由を理解するのは、簡単かもしれません。

セックスに基づく役割の社会化の心理的経験は、実際には生物学的本質主義への個人的な信念をサポートしています。

「性別を割り当てるための意思決定プロセス」には完全な欠如があります。個々の患者との相談はありません。インフォームドコンセントはありません。オプトアウトは単純に不可能です。子供は性器に「一致する」セックスに基づく社会的役割に従って他の人によって扱われます。

男性/女性の社会的役割の割り当てではなく、ジェンダーのシス/トランス軸に従って抑圧と戦うには、人間は内部で調整された「性自認コンパス」のようなものを持っているという信念に同意する必要があります。

この「性自認コンパス」は、明らかに、相互に排他的な（しかし文化的に拘束された）性に基づく2つの社会的役割のうちの1つに私たちを導きます。

「シスの特権」理論は、各個人の「性自認コンパス」の向きが出生時の性別に基づく性別役割の割り当てと一致する場合、性別によって特権が与えられる

という仮定に基づいています。
そうでなければ、彼らはジェンダーによって抑圧されています。

トランスジェンダー以外の人々のジェンダー体験を説明するために「シス」という言葉を使用することは、人間の「性自認」の内部ソースに関するこの本質主義的立場への譲歩です。

したがって、定義上、「シスジェンダー」であるということは、セックスに基づく社会的役割の割り当てがあなたの真の自己と調和していることを意味するため、ジェンダーを実感する問題のない状態です。

女性に対する男性の性的暴力、男性と女性の間の永続的な賃金格差。そして、世界中の民主的に選出された政府における女性の代表の欠如は、女性の性的役割の社会化が、利益や特権としてではなく、女性の完全な人間性へのハンディキャップとして機能するという否定できない証拠として機能しています。

多くの女性は、まさにこの理由で「シス特権」の概念を不快に感じています。

「シス」の人々は、セックスやジェンダーによって「特権」を与えられているため、セックスやジェンダーについて話す権利がないと言われています。

私はジェンダーの本質主義的な枠組みをすべて拒否します。セックスに基づく社会的役割の差別化の結果は、女性の抑圧であり、これまでもそうでした。

これは「シス女性」の最も内側の欲望や「アイデンティティ」の機能ではありません。

女性の抑圧は、社会的役割の決定論と組み合わされた性的役割のイデオロギーによって引き起こされます。

私たちは伝統的な性役割を自然化する「ジェンダー」の「シス」理論の多元的無知に抵抗し続けるつもりです。

それは女性に有害です。

https://thefederalist.com/2019/12/09/transgender-demands-are-an-attack-on-real-human-rights/

男性の性器を持つ成長した男性がジムで女の子の隣でシャワーを浴びるのは人権ではありません。
この新しいブランドのレイプ文化に「ノー」と言うのは女の子にとっての人権です。

世界中の難民キャンプでは、大人用おむつの需要が高まっています。これはフェチのせいですか？いいえ。
これらのキャンプの女性は、夜に一人でトイレに行くとレイプのリスクが劇的に高まるため、自分の排泄物に何時間も座ったほうがよいことを知っているからです。

アムネスティは、生物学的性別専用トイレを人権問題と呼び、多くの女の子が教育を受けることができるかどうかの違いとして指摘しています。

世界中で、あるカテゴリーの人間が、世界の性的および家庭内暴力の圧倒的多数の犠牲になっています。彼女たちは児童婚として売られ、性奴隷として人身売買され、「飼育者」として借りられ、基礎教育を拒否され、外陰部の最初の兆候で子宮内で中絶され、人権の残虐行為の連帯にさらされます。

彼女たちの抑圧は、彼女たちのファッションの好みやドレスを着たいという欲求とは何の関係もなく、生物学的セックスの物質的な現実と関係があります。

彼女達の名前は「女性」です。

代名詞の取り締まりは特権の贅沢です。

基本的人権と生物学的性別に基づく保護のために歯と爪と戦っている世界中の女性と少女は、彼らの言語を見直したり、彼らの要求に応じるために他のすべての人をいじめたりする贅沢を持っていません。

これは公民権の問題ではありません。
トランスジェンダーの人々はすでに平等な権利を持っています。彼らは女性と少女を犠牲にして特別な権利を要求しています。

ペニスを持った大人の男性がジムで女の子の隣でシャワーを浴びるのは人権ではありません。この新しいブランドのレイプ文化に「ノー」と言うのは女の子にとっての人権です。

レイプの生存者として、私は、トランスアクティビストの行動と性的虐待者の行動との間に多くの類似点があることを直接あなたに言うことができます。

トランスマニアはカルト宗教になり、詠唱（「トランス女性は女性です」など）、忌避、反対意見への罰、反対派への沈黙強要を備えています。

彼らが人々を怒鳴ってくるなら、それはおそらく人々の主張が、あまりにも理にかなっていることを恐れているからです。

トランスカルトは、従順な沈黙に怯えている大衆に対してマインドコントロールを行使します。

男性はジムで小さな女の子の隣でシャワーを浴びています、そして女の子が不平を言うならば、女の子の方が連れ去られます。

筋肉がある男性は、女性のスポーツに参加し、女性の多くが切望した運動奨学金を受け取っています。

男性の強姦犯は、女性の刑務所や避難所で女性を暴行しています。

どれだけ悪化する必要がありますか？

声を出さないとどうなるかを心配する時が来ました。

時間はありません。

https://onthewomanquestion.com/2020/08/12/where-did-gender-identity-come-from/

ジェンダーが、資本主義家父長制の下での男性と女性の間の社会的関係と性的政治学を支える規範のシステムである場合、すなわち、家庭内での女性の役割と、受動性、私的世界への適合性などの女性らしさの関連する資質。

それは、外向的で公的な仕事の世界に適しているなどの、男性的とされる特徴の具現化である男性の概念と相まって、既存の社会秩序がこれらの行動規範を具体化することがなぜそれほど重要なのかがわかります。

私たちの社会を性的および社会的に再現するためには、女性の従属性を確保する必要があります。
男性の支配は、女性の従順さを確保することを助けるために、それは確立されなければなりません。

自分自身と社会を理解するための参照点として、女性らしさと男性らしさ（女性の従属と男性の支配）に依存しているジェンダーイデオロギーの現代版は、今日存在する、家父長制を受け入れるために必要な構成要素の単なる再編成です。

「フェミニンなドレスやフェミニンな美容の実践を行う男性を女性と見なすことができる」ということは、「女性はフェミニンである」という考えを再確立するだけです。

成人女性としての女性は、イデオロギー的なジェンダー規範に対抗する自然な素因を持っていません。
政治は、女性を征服するために設計された社会的構成物以外のものを「女性らしさ」として受け入れるという押し付けを拒否すべきです。
同様に男性性は、自然な秩序としての男性の支配を支えています。

「男性が支配する」と「女性が征服される」の社会秩序を維持するためには、ジェンダーが必要です。

マルクス主義者ができる最善のことは、「ジェンダー」を完全に拒絶することによって、真にジェンダー不適合になることです。

https://www.spiked-online.com/2020/10/23/the-rise-and-fall-of-stonewall/#.X5MFCtRIT8g.twitter

ストーンウォールの崩壊

ストーンウォールの変革の重要な瞬間は、5年前に「LGB」に「T」が追加されたときに始まりました。

Stonewallの共同創設者であるSimonFanshaweが私に言ったように、この「トランスジェンダーの権利の受け入れ」は誤りでした。

Stonewallが「LGB」に「T」を追加することを選択した理由は簡単にわかります。

2013年に同性結婚の権利が認められた後、ストーンウォールは組織のアイデンティティの危機に陥りました。

法的な同性婚平等の時代に、ストーンウォールは、明確に存在理由を欠きました。

そのため、トランスジェンダーの権利を求めるキャンペーンが、ストーンウォールに追加されました。

それは、ストーンウォールに「トランスフォビア」という新しい敵をもたらしました。

その後、ストーンウォールと「700人以上のトランスジェンダーの人々」との間で、協議が行われました。

Stonewallは、元々はレズビアンとゲイを擁護するために設立されましたが、彼らは相談を受けませんでした。

ストーンウォールは2015年2月に「LGBTコミュニティ全体を対象にキャンペーンを行う。トランスジェンダー擁護への道を歩み始めた」と発表しました。

そしてトランスジェンダー包括の政策変更は、ストーンウォールのためにお金を稼ぎました。
2014年から2018年の間に、その収入は540万ポンドから870万ポンドに増加し、61％増加しました。

ストーンウォールのツールキットとガイダンスを通じて伝えられるように、ストーンウォールは、トランスジェンダー擁護に屈したことを意味します。

それは、セックスをジェンダーに置き換えることへの質問の禁止、または男女別のサービスの削除です。

弁護士のアリソン・ベイリーを例にとってみましょう。2年前まで、長年のLGB活動家であるベイリーは、「トランスジェンダーの人々の生活を楽にすることができるものは何でも良いことだ」と考えていました。

しかし、彼女が新しいトランスジェンダーの活動を調べて疑問を呈し始めるほど、彼女はセックスの概念をジェンダーの概念に置き換えることの意味についてより心配になりました。

彼女は、それがLGBの権利の基本、つまり同性の魅力を廃止したと感じました。

2019年、彼女は懸念の結果として、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアルの人々の権利を擁護するためのグループである「LGBアライアンス」を共同設立しました。

1歩前進し、2歩後退したように感じます。

私の息子の学校では、同性愛嫌悪のいじめは受け入れられません。
しかし、ゲイ、レズビアン、またはバイセクシュアルに成長した可能性のある子供たちは、すべてトランスジェンダーとして識別されています。私の息子の学年には3人の「トランス」学生がいます。

ストーンウォールが、今や転向療法を効果的に推進していることに絶望しています。

10年前にゲイやレズビアンとしてカムアウトしたかもしれない子供たちに、
彼らは実はストレートであり「間違った体で生まれた」だけなのかもしれないと教えます。

ストーンウォールがかつて擁護していた権利を犠牲にしてまでトランスジェンダーの権利を受け入れたおかげで、多くのレズビアン、ゲイ、バイセクシュアルの人々が独自のグループを始めています。
これらには、Lesbian Rights Alliance、Get the L Out、および前述のLGBAllianceが含まれます。

「すべての中で最も心配なことは、ストーンウォールがセックスとジェンダーの問題についての議論を禁止していることです。私たちは2年間彼らとの対話を試みました。しかし、運がなかった。それが私たちがLGBアライアンスを結成した理由です」

今日、ストーンウォールは敵対的な組織です。英国の機関全体に組み込まれ、トランスジェンダーの権利の名の下にその力を利用して、かつては支持者であったレズビアン、ゲイ、バイセクシュアルの人々を沈黙させてきました。

https://uncommongroundmedia.com/the-gender-cult-is-winning-the-war-of-language/

誤称は強力なものであり、ジェンダーカルトはこれを知っています。

女性のふりをする男性は、「trans women」という用語を非常に慎重に選択しました。
「transsexual」ではなく、「trans-women」ではなく、「transwomen」でもありません。

彼らは「trans women」を主張します。 「trans」と「woman」を2つの別々の単語として設定するため、スペースは彼らにとって重要です。

名詞：女性。形容詞：トランス。

これにより、「trans women トランス女性」は基本的に女性であると主張することができます。

「trans women トランス女性」は女性の一種であり、他の種類の女性とは異なるよりも似てることになります。
形容詞は些細なことで、細部に過ぎません。

この単純な言語の手先の早業は、女性がかつて持っていたすべてのものを男性に与えます。

「女性」が、正しい名詞として受理された場合、辞書はそれを受け入れます。
そして、トランス女性を女性から引き離そうとするすべての訴訟、政治政策、または学術研究は失敗する運命にあります。

名詞は重要です。

「女性」という名詞を失うことで、私たちはすでにすべてを失っています。

※だから彼らは、「MtF」を捨てて「trans women」に乗り換えた。
それがとても、重要な戦術だったのだ。

形容詞も重要です。
名詞「女性」を形容詞「シス」で修飾します。

形容詞の存在は、「シス」の女性が女性のサブカテゴリにすぎず、他の女性のサブカテゴリと並んで存在することなると意味します。

※だから「シスと呼ぶな」運動がある。

女性
・シス女性
・トランス女性

としたいんだよね。

女性を「生物学的女性」または「出生時女性」と話すというGCの習慣は、言語的にも同様に問題があります。
「シス女性」というフレーズのように、これらの用語は他の種類の女性の存在を意味します。

女性だけが女性です。

修飾語が必要な場合（たとえば、混乱したリベラルと話す場合）、「女性のふりをする男性」または「女性、そうだね、体が精子ではなく卵子を生成するように発達している人々」で十分です。

「ジェンダー」自体は、多くの場合、「セックスのステレオタイプ」に置き換えることができます。
「ジェンダーの不適合non-conformity」は「セックスのステレオタイプへの不適合」になります。「性同一性」は「内面化されたセックスのステレオタイプ」になります。

意味のない「ジェンダー」という言葉を削除するだけでなく、その言葉が肯定的な意味合いを持っているために、「ジェンダークリティカル」を廃止する場合もあります。

これは、つまらないことや自己満足の知性ではありません。それは単純な戦略です。

私たちは、法廷、政治演説や議会法案、スポーツ規制、辞書や報道機関、教師が子供たちに読む本で攻撃されています。

私たちは、上院議員への手紙、行進で掲げるプラカードを使って、記事や考え、ツイートで反撃します。
これらの分野では、言語が重要な唯一の武器です。
「トランスジェンダー」、「出生女性natal women」、「移行」などの用語を使用する場合、敵の集合精神が私たちの剣を鈍らせることもできます。

「トランス女性は女性ではない」というのは敗戦です。
名詞は形容詞に勝るのです。

正しくするだけでは十分ではありません。正確でなければなりません。
私たちの敵は非常に効率的なカルトであり、その条件の整った集団意識hive mindは、最悪のメンバーが作成した新しい単語、ねじることを決定した定義を即座に採用します。

頭がはっきりしている私たちは、もっとうまくやれるでしょう。ステップ1は、言語を標準化して明確にすることです。
どんなに意味のあることであっても、部外者に理解される能力を取り戻さなければなりません。私たちは、それまで、有害な（本質的に言語ベースの）法律に適切に対処することはできません。

剣を取り戻してください。それを研ぐのです。

https://note.com/f_overseas_info/n/n7e35c87c7f32

https://quillette.com/2019/12/07/are-we-in-the-midst-of-a-transgender-murder-epidemic/

「米国には、アンチトランスジェンダー暴力の流行がある」という主張が、近年広く行われています。

“epidemic of anti-trans violence”というフレーズをGoogleで検索すると、ニューヨークタイムズ、NBCナショナルニュース、ABCナショナルニュース、ヒューマンライツキャンペーンの記事が2,500,000件見つかりました。

しかし、トランスジェンダーのアメリカ人が異常に高い割合で殺されているという証拠は著しく少ない。

ヒューマンライツキャンペーンが保持しているデータベースによると、記録上最も暴力的な近年(2017年)にトランスジェンダーの個人の殺人は29件記録されており、その年に犯された17,294件の全ての殺人のほんの一部です。

実際、トランスジェンダーの殺人率は、アフリカ系アメリカ人、すべての人種の貧しいアメリカ人、そして一般的な「男性」の殺人率よりもはるかに低いです。
さらに、トランスジェンダーの殺人のほとんどは、ヘイトクライムが原因ではなく、同じ人種の国内または個人的な紛争です。

これは「トランスジェンダーの人々が直面する危険」の正確な要約ですか？
ヒューマン・ライツ・キャンペーンは、トランスジェンダーの個人が暴力的な手段で殺されたすべての既知のケースを含む年ごとのデータベースを維持しており、この数を2017年に29、2018年に26、2019年に22としています。

トランスジェンダーへの攻撃が年々増加しておりと主張されてますが、むしろ減少傾向にある可能性もあります。
また、トランスジェンダーの殺人率がアメリカ人全体の殺人率よりも大幅に低いことも示しています。

トランスジェンダーの人々に「殺人の流行」がないことは、トランスジェンダーを、特定の高死亡率グループと比較すると、さらに明らかになります。

これらの中で最も脆弱なのは、アフリカ系アメリカ人です。
トランスジェンダーへの殺人率は、アフリカ系アメリカ人より低いのです。

黒人殺人率は、「流行」とされるトランスジェンダー殺人率の倍です。

トランスジェンダーへの「殺人の流行」がないだけでなく、
「ほとんどのトランスジェンダーへの殺人は、トランスヘイトによって動機付けられている」ということも真実ではありません。

真実は、トランスジェンダー殺人の流行はないということです。

記録されているトランスジェンダーの殺人率は、すべてのアメリカ市民と合法的な居住者の全体的な殺人率の3分の1以下です。

さらに、そのような殺人が発生した場合、ヘイトに動機付けられていることはほとんどなく、約80パーセントが同じ人種間の殺人です。

これらの陳述は「主張」ではなく、単に事実の真実の宣言です。

ジャーナリストがこれらの事実を単に述べただけでソーシャルメディアから追放されるリスクがある現在の環境では、ガリレオ以来科学の基礎であった原則の声明を繰り返すことが重要です。

真実を語ることで誰も罰せられるべきではありません。